エーフィミライドン(大嘘)
ピロスケと申します。
伝説環境でエーフィやれるのかいって話でそこそこやれたので簡単に記事を書きたいと思います。
構築の完成度の低さ、自身のプレイングは対戦数で誤魔化しました。
構築紹介
<構築経緯>
Tierが高い伝説ポケモン(黒バド、コライドンなど)をミライドンしか持ってなかったのでミライドンを軸に構築を組むことにした。
S18ではスカーフを使っていたが、すべての対面で択が発生したのに嫌気が差す
→瞑想+高速移動の積みミライドンを採用。壁オーロンゲ+弱点保険ミライドンが結果を残していたが、もう有名になっていること、壁のターン管理が難しいことから壁構築は諦め、甘えるマジフレハバタクカミからエレキシードミライドンにつなげる形にした。
ステロ+ハバカミで起点づくり+ミライドンの動きをしたい
→ステロ枠で物理伝説構築に投げるキラフロルと黒バド、ミライドン構築に投げるディンルーを採用。ディンルーはステロを撒くよりチョッキにして殴りあった方が良いと感じてチョッキに変更。
ここまでだとパオジアンがつらすぎる
→耐久にそこそこ振った水ウーラオスを採用して完成。
エーフィは言うまでもなく一番に採用している。
<個別紹介>
エーフィ ノーマルテラス アッキの実
臆病 H244 B252 S12
H:奇数で最大 B:ぶっぱ S:あまり
アシストパワー みわくのボイス 瞑想 あさのひざし
ホウオウ、ムゲンダイナ受けループやチオンジェン、グライオンといった他のポケモンでは突破できない受けポケモンが相手にいるときに出す。最初はサイコノイズで使っていたが、ホウオウをはじめとした伝説ポケモンを飛ばすには火力が足りな過ぎてアシストパワーに変更した。HBをほぼぶっぱしても相手の物理技が受からないことからアッキの実を持たせ、中途半端な火力の相手を起点にできるようにした。テラスはちょっといた宿り木黒バドを完封できるようにノーマルテラス。刺さってるときは一匹で相手を倒してくれて、最終日朝8時半にエーフィ1匹で勝った時は感動した。
ミライドン 氷テラス エレキシード
控えめ H252 B28 C116 D4 S108
H:最大 B:偶数で振れるだけ C:11n D:端数
S:高速移動でスカーフ黒バド抜きの調整を+2
パラボラチャージ テラバースト 瞑想 高速移動
ほぼ選出。エレキシードのB+1が壁と違って場を離れない限り続くのが使いやすかった。特にいうことはなし。結局テラス択はめちゃくちゃ発生するが、B+1で耐える分、一見ヤンキープレーを合法的に通せるのが強い。
ハバタクカミ ノーマルテラス ブーストエナジー
臆病 H228 B252 S28
H:16n-1で最大 B:ぶっぱ S:あまり
甘えるとマジカルフレイムで起点を作る。同型の上を取れるようにちょっとSに回した。痛み分けが役立ったこともあったが、ゴースト技が欲しい場面が多かったのでシャドーボールでよかったかも。テラスは黒バド意識のノーマル。
キラフロル ゴーストテラス 気合のタスキ
臆病 H132 B4 C4 D116 S252
HB:コライドンのスケイルショットをほぼ耐え D:あまり S:特化
マッドショット キラースピン ステルスロック 置き土産
有名な襷キラフロルの調整のCをDにそのまま回した。これで眼鏡以外のハバタクカミのシャドーボールを2耐えできる。おきみやげは起点づくりでも起点回避でも優秀だった。テラスは切らなかったから何でもよし。
ディンルー 鋼テラス とつげきチョッキ
意地っ張り H4 A244 B4 D252 S4
ほぼADぶっぱ、他端数
地震 ヘビーボンバー しっぺ返し カタストロフィ
黒バド、ミライドンに対抗するにはこれしかなかった。言うことなし。
水ウーラオス 水テラス パンチグローブ
意地っ張り H156 A252 B100
水流連打 かみなりパンチ アクアジェット 冷凍パンチ
ボックスにいた個体をそのまま使った。細かい調整意図は覚えていないが、A特化で物理耐久に厚く振っていたからこれでいいやと思ってた。やっぱり能力は高く、上手く使えば活躍したが、パオジアンにあと投げ→つらら+電気テラバで飛ぶことが多すぎて、なんで採用したのか分からなくなった。最初はハチマキだったが、ゴツメのカイリュー、ハッサムをあと投げされることが多かったのでパンチグローブに変更。
<選出>
①コライドン構築
キラフロル+ハバタクカミ+ミライドン
相手のガチグマが初手に出てきそうな雰囲気を感じたときはキラフロルを出さないことはあった。
②ミライドン、黒バド構築
ディンルー+ミライドン+@1
なぜか黒バド、ミライドンどちらも初手で出てくることが多かったので初手にディンルーを出していた。ブーエナハバタクカミが初手に来ることも多く、こいつもディンルー以外ではきつかったのでちょうどよかった。相手にパオジアンがいたらウーラオス、キラフロルがいたら毒びし回収用にキラフロル、それ以外にはハバタクカミを出すことが多かった。
③ホウオウ、ムゲンダイナ等の受けループ
キラフロル+エーフィ+@1
キラフロルでステロ、キラースピン、置き土産のどれかで起点を作り、エーフィで積む。ハピナス、ラッキーがいたらウーラオス、それ以外にはミライドンを投げていた。
④白バド構築
キラフロルorハバタクカミ+ミライドン+@1
初手キラフロルかハバタクカミで起点を作り、ミライドンでなんとかする。エレキシードB+1と氷テラスで白バドをどうにかする。
⑤ザシアン構築
知りません。最後の最後まで正解が分からなかった。
ディンルー+ウーラオス+ハバタクカミが正解かもって最終日朝8時に思った。
<重いポケモン>
①ザシアン
本当に無理。ハバタクカミで甘えてミライドンで積んで勝とうとしてたが、間違いだった。
キラフロル以外全員弱点を突かれるのでキラフロルを投げてなんとかする
③テツノカイナ
こいつも相当無理。キラフロルで毒を撒くか、ハバタクカミでうまいこと対面させないと勝てない。
おわりに
対戦してくれた方々ありがとうございました。2桁行きたかったんですが、実力不足でした。出直します。エーフィの可能性は感じたシーズンでした。なにか質問とかあれば旧Twitterまでお願いします。ポケモン知り合い本当にいないので喜びます。
アカウント:@pillosuke0524